利用開始

Data Archiving ライブラリは、ストリーム レイヤー経由でインジェストされたメッセージのアーカイブを支援します。 このライブラリは、データに依存しないワークフローを提供します。このワークフローをカスタマイズして、 Protobuf 、 Avro 、 Parquet などのさまざまな形式のストリームデータを作成およびアーカイブできます。 データアーカイブライブラリは HERE Data SDK に含まれています。

このライブラリ に加えて、 SDII および Sensoris メッセージをこれらの各データ形式でアーカイブする方法、およびインジェスト時間、領域( HERE Tile )、およびイベントタイプによってデータをインデックス化する方法を示す例を提供します。 これらの例を変更して、異なる属性のセットでデータのインデックスを作成できます。 Data Archiving ライブラリ とその例を併用すると、アーカイブパイプライン ソリューションを利用できます。このソリューションを使用すると、要件に合わせてカスタマイズされた効率的なクエリーを実行できるように、ストリーム データを保存できます。

データアーカイブライブラリを使用するには、 HERE platform に関連するいくつかの概念とサービスについて基本的な知識が必要です。

はじめに については、「ストリームデータをアーカイブする」または「例を実行する」を参照してください。

このドキュメントに適用される利用規約につきましては、「HERE Documentation License」を参照してください。

データのプライバシーは、HERE とHEREのお客様にとって極めて重要です。 当社は、データの最小化を実践しており、不要なデータを収集することはありません。 また、サービスが機能する上で個人情報が必要ない場合には、データ主体の匿名化を推進します。当社が開発するサービスには、プライバシーバイデザインを採用しています。 当社は、単なる規制遵守を超えて、プライバシーを企業文化の不可欠な要素にするべく努力しています。 当社は、プライバシーに対する当社のアプローチが顧客の信頼を獲得し維持するために不可欠であり、データ主導型の位置情報プラットフォームとしての将来の成功の基盤であると信じています。

HERE およびHEREのお客様にとってデータのプライバシーがいかに基本的かつ重要かについては、「HERE プライバシー憲章」を参照してください。

データのセキュリティと耐久性に関するベストプラクティスの詳細については、Data API を参照してください。

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