エラー処理を設定します

Data Archiving ライブラリでは、ユーザー定義関数 (UDF) の実装でエラーが発生した場合にパイプラインが行う処理を指定できます。 データアーカイブライブラリは、次の場合にエラー処理ストラテジを呼び出します。

  • UDF 実装では、解析できないメッセージがスローされます
  • UDF 実装は、チェックされていないランタイム例外を返します
  • UDF 実装は null を返します
  • インデックス付け属性の値がデータアーカイブライブラリの検証ルールを通過しません。 詳細について は、「インデックス属性の検証ルール」を参照してください。

エラー処理方法を指定しています

エラー処理方法を指定するには application.conf 、ファイルを更新します。 application.conf ファイルの詳細について は、「アプリケーションの設定」を参照してください。

次のいずれかのエラー処理方法を選択できます。

  • fail - ユーザー定義の関数の実装でエラーが発生すると、パイプラインが失敗します。 パイプラインがアクションをログに記録します。
  • ignore - パイプラインは、ユーザー定義関数の実装でエラーが発生したメッセージを無視します。 パイプラインがアクションをログに記録し、次のメッセージの処理を続行します。 これがデフォルトの方式です。
  • deadletter - パイプラインは、ユーザー定義の関数の実装でエラーが発生したメッセージをアーカイブします。 メッセージはデッドレターインデックス レイヤーでアーカイブされ、処理が続行されます。 この方法の使用方法の詳細については、次のセクションを参照してください。 詳細については、「デッドレター方式の使用」を参照してください。

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