属性のインデックス付けの検証ルール

メッセージのインデックス付けを正常に行うには、インデックス レイヤーに定義されているインデックス付け属性に従って、そのインデックス付け属性を有効にする必要があります。 データアーカイブライブラリは、ユーザー定義関数からの各メッセージのインデックス属性を検証して、インデックス属性がターゲットインデックス レイヤーで有効であることを確認します。

メッセージのインデックス付け属性が検証に失敗した場合、設定されているエラー処理方法が呼び出されます。 詳細について は、「エラー処理の設定」を参照してください。

検証ルール

ユーザー定義関数は、すべてのメッセージについてインデックス属性 ( キー値マップ ) を返します。 ユーザー定義関数のタイプに応じて、インデックス付け属性には単一の値または値のコレクションを含めることができます。 値のコレクション内のすべての値に同じ検証規則が適用されます。

インデックス レイヤーのインデックス定義を使用して、各インデックス属性値が次のように検証されます。

  1. インデックス定義タイプがtimewindowの場合、インデックス属性値はlong解析可能である必要があります(エポック時間(ミリ秒))。
    1. 値が解析できない場合 long、メッセージは無効と見なされます。
    2. 値がの場合 null、メッセージは無効と見なされます。
    3. 他のすべての値の場合、メッセージは有効と見なされます。 duration 設定に従って値が切り捨てられます。
  2. インデックス定義タイプがheretileである場合、インデックス付け属性の値をlong解析可能にする必要があります( HERE Tile ID )。
    1. 値が解析できない場合 long、メッセージは無効と見なされます。
    2. 値が zoomLevel インデックス定義のと一致しない場合、メッセージは無効と見なされます。
    3. 値がの場合 null、メッセージは有効と見なされます。
    4. 他のすべての値の場合、メッセージは無効と見なされます。
  3. 他のすべてのインデックス定義タイプ (int, bool, string) の場合 :
    1. 値がである場合 invalid ( instanceOf たとえば、チェックに失敗した場合 ) 、メッセージは無効と見なされます。
    2. 値がの場合 null、メッセージは有効と見なされます。
    3. 他のすべての値の場合、メッセージは有効と見なされます。

インデックス属性 ( キー値マップ ) にインデックス定義が含まれていない場合、パイプラインはエラー処理方法を考慮せずに失敗します。

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