HERE Data のプライバシーを配慮した設計

HERE は、 HERE Workspace で安全かつ安全にデータを取得し、操作できるよう努めています。

HERE Workspace に送信された BYO データは、既定で非公開になっています。 データは、自分のみがアクセス権を持つデータカタログに取り込まれます。 さらに、作業しているインターフェイスに関係なく、すべてのデータ共有に明示的なアクションが必要です。 データカタログの共有と権限の詳細について は、『 Data API Guide 』を参照してください。 次の場合も同じです。

ここで紹介する独自のアクセス管理サービスでは、組織、プロジェクト、グループ、ユーザー、およびアプリケーションの ID レベルを詳細に制御でき、業界標準、プライバシー組織、および ISO 準拠の保護レベルを確保できます。 HERE Workspace アクセス管理コントロールの詳細について は、『 ID およびアクセス管理ガイド』を参照してください。

HERE Workspace を使用して作成された非専門的なサービス支援プロジェクトでは、 HERE の従業員はデータにアクセスできません。 HERE Workspace は、統合インフラストラクチャサービスを提供します。このサービスは、お客様がユースケースのニーズに基づいてインスタンス化を行うことができます。 このようなサービスの例としては、さまざまな種類の位置データ最適化ストレージ、バッチおよびストリーム データ処理パイプラインがあります。

カタログ内に新しいレイヤータイプを作成する操作を行うと、クラウドリソースが作成され、そのレイヤーの背後に必要なデータとメタデータ ストレージがインスタンス化されます。 このプロセスは完全に自動化されており、基盤となるインフラストラクチャに保存されているデータへのアクセス権を持っているのはあなたのみです。 クラウドベースのバッチ処理およびストリーム 処理パイプライン インフラストラクチャを介して処理されるデータについても同じことが言えます。

HERE の従業員やサービスがデータを共有したり、 HERE のビジネス目的で別の場所でデータを処理したりする目的でデータにアクセスすることはありませんが、 HERE サービスは、データに対する独自の操作を開始すると、データペイロードに自動的にアクセスできます。 開始したアクションに基づいてデータのペイロードにアクセスする必要がある自動化されたプロセスの例を次に示します。

  • データのタイリング : 独自の位置データのパーティション分割方式である HEREtile にデータをタイリングします。
  • データの迅速な取得を目的としたデータのインデックス付け。 例について は、インタラクティブなマップ レイヤー 設定を参照してください。
  • データのデコードとレンダリング : 生データを視覚的に、またはプライベートマップで検査します。
  • データのダウンロード。

詳細なアクセス管理制御に加えて、すべての Workspace サービスは、起動前および継続的にセキュリティコンプライアンスチェックを通過する必要があります。 HERE Workspace データのセキュリティの詳細について は、『 Data API Guide 』を参照してください。

HERE およびHEREのお客様にとってデータのプライバシーがいかに基本的かつ重要かについては、「HERE プライバシー憲章」を参照してください。

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