GeoJSON プラグイン を使用したレンダリング HERE Map Content カタログには、 HERE Tile Partitioning スキームを使用するレイヤーをレンダリングするための、完全にカスタマイズ可能な GeoJSON 変換スクリプトのセットが含まれています。 HERE Tile Partitioning を使用するレイヤーについては、「レイヤー 」を参照してください。 スクリプトは、該当するレイヤーおよび関連する属性によってパブリッシュまたは参照されたフィーチャーのデフォルトのビューを作成します。
スキーマ ファイルで提供されている GeoJSON 変換スクリプトは、主な機能属性 ( 識別子、アンカーの詳細、名前、カテゴリなど ) と、限られた数の属性のセットのみを処理します。 ただし、必要に応じてスクリプトを変更できます。 たとえば、次のことが可能です。
プロパティに属性を追加します スタイルを変更します 集計を適用します GeoJSON プラグイン での HERE Map Content データのレンダリングの詳細については、『データ インスペクター ライブラリ 開発者ガイド 』を参照してください。
例 HERE は、 GeoJSON プラグイン を使用したマップレンダリングの例です。
図 1. ADAS 属性レイヤー この例 では、Roads-ADAS Attributes レイヤーによって公開された曲率の値から作成された GeoJSON FeatureCollection を示します。 車両の鋭角な旋回状態を他の旋回状態と区別しようとしたため、ドライバーの注意が必要です。
図 2. 高度なナビゲーション属性 次の例では、 Roads-Advanced Navigation Attributes レイヤによって公開された交通標識の場所およびタイプから作成された GeoJSON FeatureCollection を示します。 SVG 形式のコレクションにシンボルマップを関連付ける機能を利用します。
図 3. 場所 - すべてのカテゴリ 次の例では 、 Places-all categories レイヤーによって公開された信頼度の値から作成された GeoJSON FeatureCollection を示します。 条件付きスタイルのほかに、選択した各場所の名前、プライマリおよびセカンダリのカテゴリが表示されます。 HERE MapCreator リンクが追加され、フィードバックがあれば HERE platform に直接報告されます。
図 4. 郵便地域の境界 次の例は 、 Addressing-Postal Area Boundaries レイヤーの選択した境界から作成された GeoJSON FeatureCollection を示しています。 色はランダムに設定されます。