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Feature タイル の割り当て

多くの場合、マップフィーチャジオメトリは、フィーチャに基づいて複数のタイルにまたがることがあります。 たとえば、川や鉄道などの長い直線的な特徴、自然公園などの大きな多角形、自治体の境界などがあります。

フィーチャーが複数のタイルにまたがる場合、フィーチャーはその形状が横断する複数のタイルの 1 つにのみ含まれます。 慣例的に、この機能が関連付けられているタイル は、最南端 / 西端のシェイプポイントがあるタイル です。

次の例では、線形の地図機能 ( 強調表示 ) が複数のタイルにまたがっており、 1 つのタイルの左下隅がタイル の最南端 (23595456) になっています。

プラットフォーム インスペクターのリンク : https://platform.here.com/data/hrn:here:data::olp-here:rib-2/cartography/inspect?lat=48.586477200279646&lon=2.1897428917800164&zoom=11.799999999999997

図 1. 線形直交要素スパニングタイル


以下の例では、多角形フィーチャー(高輝度表示)が 2 つのタイルにまたがっていますが、その最南端がタイル 23595421 にあります。

プラットフォーム インスペクターのリンク : https://platform.here.com/data/hrn:here:data::olp-here:rib-2/cartography/inspect?lat=48.74385534848744&lon=2.1188892800038&zoom=11.799999999999997

図 2. 多角形の地図要素のスパニングタイル

複数のパーティションにまたがるセグメントの場合、セグメントは開始ノードがある タイル パーティション で参照されます。 節点は、その座標を保持する タイル パーティション によって参照されます。

次の例では、選択したセグメントが 3 つの異なるタイルにまたがっていますが、その開始ノードがある中央のタイル (20096647) に公開されています。 開始ノードが同じタイル にあり、終了ノードが左上のタイル にあります。 以下の図を参照してください。

プラットフォーム インスペクターのリンク : https://platform.here.com/data/hrn:here:data::olp-here:rib-2/topology-geometry/inspect?lat=41.656100572562664&lon=-86.8913429146718&zoom=13.199999999999992

図 3. セグメントとノードのスパニングタイル
図 4. セグメントとノードのスパニングタイル

図 5. セグメントとノードのスパニングタイル

ノードがパーティション エッジ上にある場合、そのノードは北または東のパーティション (またはそのいずれか)に含まれますが、次の状況は除きます。

  • ノードが 180 ° のエッジに配置されている場合、そのノードは Western パーティション に含まれています。
  • ノードが 90 ° のエッジに配置されている場合、ノードは南のパーティション に含まれます。