概要
このドキュメントには、 HERE Map Content のデータおよびコンテンツの仕様が含まれています。 このドキュメントの対象読者は、主に HERE の顧客と共同で作業する開発者です。
このドキュメントは、いくつかの部分に分かれています。
- 最初のセクションで は、 カタログの使用方法、論理データモデル、共通のメッセージ、レイヤーに固有のメッセージなど、 HERE Map Content カタログの構造について説明します。 カタログに関する一般的な情報については 、 Data APIを参照してください。
- 以降のセクションでは、各レイヤーに固有の属性、および共通属性の定義と使用方法について説明します。 基本プランのライセンスでは、コーディングルールは利用できません。注 : この仕様は、さまざまな HERE マップ製品用に記述されているため、汎用属性名および値を使用できます。 属性名とフィールド名にわずかな違いがある可能性があります。
このドキュメントをカバーする利用規約については、ドキュメントライセンスを参照してください。
HERE データのセキュリティと耐久性に関するベストプラクティスの詳細については、「Data API」を参照してください。
データのプライバシーは、HERE とお客様にとって極めて重要です。 当社は、データの最小化を実践しており、不要なデータを収集することはありません。 また、個人情報を必要としないサービスの場合は、データ対象者の匿名化を推進しています。 当社が開発するサービスには、プライバシーバイデザインを採用しています。 当社は、単なる規制遵守を超えて、プライバシーを企業文化の不可欠な要素にするべく努力しています。 プライバシーに対するアプローチは、お客様の信頼を獲得し、維持するうえで不可欠であり、データ主導のプラットフォームとしての将来的な成功の基盤となるものと考えています。
HERE および顧客にとってデータのプライバシーがどのように基本的かつ重要かについては、「HERE プライバシー憲章」を参照してください。