オブジェクトトラッカー

オブジェクトトラッカーは、モデルの実行間の中間フレームで検出されたオブジェクトを追跡し、既存のオブジェクトを新しい検出と一致させます。

これにより、異なるフレーム内の同じオブジェクトの認識の重複を減らすことができます。 また、モデルよりもオブジェクトの場所を頻繁に更新することで、よりスムーズな操作が可能になります。

Live Sense SDK では、 iOS に組み込まれているオブジェクト追跡機能を使用 してフレームを追跡し、 uuid で割り当てて効率的に追跡できます。

SDK は、フレーム内に存在する 16 の異なるオブジェクトを同時に追跡できます。

import LiveSenseDetection

class SampleBaseViewController: UIViewController {

  var tracker : ObjectDetectionTracker?
  var lsdRecognition : LSDPixelBufferRecognition?


  override func viewDidLoad() {
    tracker = ObjectDetectionTracker()
    lsdRecognition = LSDPixelBufferRecognition(trackerManager: tracker)

    lsdRecognition?.delegate = self
  }

}

extension SampleBaseViewController : LSDPixelRecognitionDelegate{

    func sendTrackedResults(result: DetectionResult) {
      if let inferences = result.inferences{
        print("model name----", result.modelName)
      }
    }
}