プロファイル

マトリックスルーティングサービスで任意の長さのルートを持つルーティングマトリックスの計算をサポートする 1 つの方法は、プロファイルを選択することです。 プロファイルは、事前定義されたオプションのセットです。 プロファイルの使用には、次の 2 つの制限があります

  1. オプションのセットはカスタマイズできません。
  2. 非タイムアウェアルーティングのみがサポートされます。 特に、動的なトラフィック情報は考慮されず、履歴トラフィックに基づくフリーフロー速度のみが適用されます。

このサービスでは、エンドポイント /v8/profiles の下で使用できる、事前定義されたプロファイルのセットがサポートされています。 このエンドポイントは、プロファイルのリストと、対応 profileId する定義済みのオプションを返します。

任意の長さのルートを持つRouting Matrixの計算をサポートする別の方法については、 モードを参照してください。

リクエスト

プロファイルを使用してマトリックスを計算するに は、上記のリストのプロファイル ID をprofileパラメーターとして指定し、必要な領域定義パラメーターを特殊なバリアントworldに設定します。

プロファイルを指定すると、リクエストオプションのすべてのデフォルト値がプロファイル定義の値で上書きされます。 他のリクエストオプションは指定しないでください。 応答オプション matrixAttributes を使用して、応答に含める内容を設定できます。

例 :

{
    "origins": [
        { "lat": 52.54, "lng": 13.40 },  // Berlin
        { "lat": 50.43, "lng": 30.52 },  // Kyiv
        { "lat": 51.50, "lng": -0.08 },  // London
        { "lat": 40.40, "lng": -3.68 },  // Madrid
        { "lat": 55.75, "lng": 37.60 },  // Moscow
        { "lat": 48.87, "lng":  2.33 },  // Paris
        { "lat": 41.90, "lng": 12.48 }   // Rome
    ],
    "profile": "carFast",   // one of the profile IDs from the list /v8/profiles
    "regionDefinition": {
        "type": "world"     // required
    },
    "matrixAttributes": ["travelTimes", "distances"]
}

Traffic

プロファイルが使用されている場合、マトリックスの計算では、履歴トラフィックに基づいたフリーフロー速度のみが考慮されます。 したがって 、パラメーターdepartureTime は、すべてのプロファイルの特別な値anyに常に設定されます。 これは、エンドポイント /v8/profiles の下のプロファイルのリストに明示的に表示されます。

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