パイプライン スナップショット
OLP CLI は、次のものをサポートしています。
- すべてのパイプライン スナップショットを一覧表示します
- 特定のパイプライン スナップショットを表示します
ランタイム環境 stream-5.0
以降を使用するストリーム パイプラインでは、スナップショットからアプリケーションの状態を復元できます。 ストリーム パイプラインがランタイムに Apache Flink を使用するため、スナップショットは基本的に Flink のセーブポイントになります。 スナップショットを使用してパイプライン をアクティブ化するに olp pipeline version activate --snapshot-id <snapshot-id>
は、コマンドを使用します。
パイプライン スナップショットリスト
指定したパイプライン に属するすべてのスナップショットを一覧表示します。
olp pipeline snapshot list <pipeline ID> [command option]
必須パラメータ :
-
<pipeline ID>
パイプラインの ID 。
オプションのパラメータ :
-
--credentials <path to credentials file>
コマンドで使用する資格情報ファイルの名前。 資格情報ファイルは、プラットフォームポータルとは別にダウンロードされます。 -
--profile <profile name>
olpcli.ini
ファイルから使用する資格情報プロファイルの名前。 --json
パイプライン スナップショットのリストを JSON 形式で表示します。 --quiet
新しい行にスナップショット ID を表示します。 -
--scope <project HRN>
リクエストのスコープとして使用するプロジェクト HERE リソースネーム を指定します。 で指定された値 --scope
は here.token.scope
、コマンドに使用された資格情報ファイルで指定された値よりも優先されます。
資格情報 およびプロファイルの使用方法の詳細について は、「資格情報 の設定」を参照してください。
例 :
次のコマンドを使用すると、指定したパイプライン のすべてのスナップショットが一覧表示されます。
olp pipeline snapshot list \
4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f --json
olp pipeline snapshot list ^
4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f --json
出力 :
{
"snapshots": [
{
"jobId": "0acf30d8-b4c7-4ccd-ac16-f4174a914271",
"created": "2022-03-08T04:30:19.775996Z",
"pipelineVersionId": "575e2b60-e269-42a6-a5f5-7497bd6a41d0",
"id": "280451c4-917c-4546-b2b7-9e3aed5216ad",
"region": "us-oregon",
"templateId": "7ab42b80-05fd-48e5-b42f-574ab8a10f3d",
"pipelineId": "4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f"
},
{
"jobId": "0acf30d8-b4c7-4ccd-ac16-f4174a914271",
"created": "2022-03-08T04:00:16.400657Z",
"pipelineVersionId": "575e2b60-e269-42a6-a5f5-7497bd6a41d0",
"id": "6f690ad3-901f-4093-97da-85200d581d82",
"region": "us-oregon",
"templateId": "7ab42b80-05fd-48e5-b42f-574ab8a10f3d",
"pipelineId": "4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f"
}
]
}
パイプライン スナップショットが表示されます
指定したパイプライン の特定のスナップショットに関するすべての情報を表示します。
olp pipeline snapshot show <pipeline ID> <snapshot ID> [command option]
olp pipeline snapshot show <pipeline ID> <snapshot ID> [command option]
必須パラメータ :
<pipeline ID>
パイプライン ID 。 <snapshot ID>
スナップショット ID 。
オプションのパラメータ :
-
--credentials <path to credentials file>
コマンドで使用する資格情報ファイルの名前。 資格情報ファイルは、プラットフォームポータルとは別にダウンロードされます。 -
--profile <profile name>
olpcli.ini
ファイルから使用する資格情報プロファイルの名前。 --json
パイプライン スナップショットのコンテンツを JSON 形式で表示します。 --quiet
パイプライン スナップショットの状態を表示します。 -
--scope <project HRN>
リクエストのスコープとして使用するプロジェクト HERE リソースネーム を指定します。 で指定された値 --scope
は here.token.scope
、コマンドに使用された資格情報ファイルで指定された値よりも優先されます。
資格情報 およびプロファイルの使用方法の詳細について は、「資格情報 の設定」を参照してください。
例 :
次のコマンドを実行すると、指定したスナップショットの情報が表示されます。
olp pipeline snapshot show 4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f \
280451c4-917c-4546-b2b7-9e3aed5216ad --json
olp pipeline snapshot show 4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f ^
280451c4-917c-4546-b2b7-9e3aed5216ad --json
出力 :
{
"jobId": "0acf30d8-b4c7-4ccd-ac16-f4174a914271",
"created": "2022-03-08T04:30:19.775996Z",
"pipelineVersionId": "575e2b60-e269-42a6-a5f5-7497bd6a41d0",
"id": "280451c4-917c-4546-b2b7-9e3aed5216ad",
"region": "us-oregon",
"templateId": "7ab42b80-05fd-48e5-b42f-574ab8a10f3d",
"pipelineId": "4a7ccbb2-166c-41ca-9101-80e09e3fec8f"
}