プロジェクトリソースの可用性

OLP CLI は、次のものをサポートしています。

• プロジェクトへのリンクに使用できるリソースとサブリソースを一覧表示します。

プロジェクトリソースの可用性リスト

提供された HERE リソースネーム によって識別されたプロジェクトへのリンクに使用できるリソースおよびサブリソースが一覧表示されます。

olp project resource availability list <project HRN> [command parameters]

必須パラメータ :

• <project HRN> プロジェクトの HERE リソースネーム 。
• --type <resource type> 指定したについてリンクの可用性が一覧表示されているリソースのタイプ <project HRN>。 許容値 : catalog、pipeline,pipeline-template,schema、artifact,flow,flow-pattern、service.

オプションのパラメータ :

• --limit <max number of availabilities> 返されるリソースリンクの最大利用可能数を指定します。
• --credentials <path to credentials file> コマンドで使用する資格情報ファイルの名前。 資格情報ファイルは、プラットフォームポータルとは別にダウンロードされます。
• --profile <profile name> olpcli.ini ファイルから使用する資格情報プロファイルの名前。
• --json コマンドの結果を JSON 形式で表示します。
• --quiet リソースの HRNS を新しい行に表示します。

資格情報 およびプロファイルの使用方法の詳細について は、「資格情報 の設定」を参照してください。

例 :

以下のコマンドは、指定されたタイプのリソースを一覧表示します。これらのリソースは、指定されたプロジェクト HERE リソースネーム によって識別されたプロジェクトへのリンクに使用できます。 出力は json 形式で返されます。

olp project resource availability list hrn:here:authorization::org:project/my-project-1234 \
    --type catalog --json

olp project resource availability list hrn:here:authorization::org:project/my-project-1234 ^
    --type catalog --json

出力 :

{
  "resources": [
    {
      "hrn": "hrn:here:data::org:mycatalog1",
      "type": "catalog"
    },
    {
      "hrn": "hrn:here:data::org:mycatalog2",
      "type": "catalog",
      "allowedActions": [
        "readResource"
      ],
      "linkOptions": [
        {
            "allowedActions": [
                "readResource"
            ]
        },
        {
            "externalId": "A-S0001234",
            "allowedActions": [
                "readResource"
            ],
            "subresources": [
                "USA-IL-CHICAGO",
                "DEU"
            ]
        }
     ]
    },
    {
      "hrn": "hrn:here:data::org:mycatalog3",
      "allowedActions": [
        "readResource",
        "writeResource"
      ],
      "type": "catalog"
    }
  ]
}