はじめに
このページでは、以下に挙げた HERE 製品、新製品および新機能の追加プロセス、HERE 製品の変更および廃止の管理、お客様へのお知らせの方法について説明します。お客様は、HERE が提供する製品の最新バージョンを常に使用するものとします。
このページには、次の 2 つのセクションがあます。
製品ライフサイクル
新しい HERE 製品
HERE は、いつでも新しい HERE 製品を提供品に追加でき、リリースの告知によってお客様にお知らせします。
販売終了
HERE は、任意の HERE 製品を非推奨化または廃止できます。HERE は、販売終了の 6 か月以上前に、お客様に非推奨のお知らせをします。HERE は、適用される契約に基づいて非推奨の製品をサポートします。さらに、HERE は非推奨の SDK を非推奨となってから 6 か月間サポートし、お客様は 6 か月以内に SDK の新しいバージョンにアップグレードするものとします。
製品ライフサイクルの用語集
- ベータ - ほぼ商用で利用できますが、サービスレベル契約(SLA)やその他の商用標準を満たす標準には対応していません。新しい機能をテストするのに適していますが、「市販」されているわけではなく、これらの製品へのアクセス権は、通常、招待によってのみ付与されます。
- アクティブ - アクティブな製品は、市販されている製品です。この製品は SLA の対象となります(該当する場合)。
- メンテナンス中 - メンテナンス中の製品は市販されている製品であり、地図は更新されてますが、重要な更新とバグ修正のみが行われます。つまり、新しい機能は開発されていません。製品は SLA の対象となり(該当する場合)、販売は継続されますが、12 か月以内に後継製品への移行が行われることがあります。
- 非推奨 - 非推奨の製品は新規に購入できなくなり、サポートは、該当する SLA を含む契約上の義務に限定されます。新しい機能をご希望のお客様は、後継製品に移行する必要があります。
- 販売中止 - 販売中止になった製品は現在市販されていない製品、または製造されていない製品です。
製品の変更
HERE は、以下に挙げる HERE 製品のいずれかを変更したり、随時機能を削除したりすることがあります。HERE 製品の変更については、以下のサイトをご覧ください。
製品 | 変更内容の参照先 |
Data Inspector HERE Data SDK for C++ HERE Data SDK for Java & Scala HERE Data SDK for Python HERE Data SDK for TypeScript HERE SDK OLP CLI | HERE platform の変更履歴 |
HERE Location Services | リリースノート(各 API のドキュメント内) |
Access Manager HERE Marketplace HERE Workspace | HERE platform リリースの告知 |
用語集の変更
変更履歴、リリースの告知、リリースノートでは、変更内容の説明に次の用語が使用されます。
- 追加済み - 製品に機能を追加する新機能。
- 変更済み - 既存の機能の動作が、以前のリリースのものとは異なる場合。
- 非推奨 - この機能は廃止され、お客様に非推奨のお知らせが最初に送信されてから 6~12 か月後に動作を停止します。お客様は、代替機能に移行する必要があります。非推奨期間中にこの機能を使用すると、機能が非推奨であることを示す警告が表示されることがありますが、この機能は引き続き機能し、削除されるまでドキュメント化およびサポートの対象になります。
- ドキュメント - 製品の変更を反映させるために、通常の内容の更新にとどまらず、ドキュメントの構造や提供方法を大幅に変更すること。
- 修正済み - このリリースで修正されたバグ。リリースノートに記載されているバグは、お客様から報告されたバグ、または前バージョンのリリースノートで既知の問題として報告されたバグのいずれかです。
- 既知の問題 -既知の問題または制限、および関連する回避策。
- パフォーマンス - システムの応答性を改善する変更。以前のリリースよりも高速にデータを処理したり、より迅速に応答できます。
- その他 - 標準の変更定義の範囲外にあるが、注意が必要な情報。
- 削除済み - この機能は非推奨期間の終了に達したため、使用できなくなりました。この機能はドキュメントから削除され、サポート対象外となります。
- セキュリティ - セキュリティの脆弱性を修正する更新プログラム。