資格情報の設定

この章では、次の内容について説明します。

  • 資格情報を取得します
  • 資格情報を { book.productName}} に渡します

資格情報の取得

HERE platform のすべてのユーザーが、認証と承認の資格情報 を取得する必要があります。

使用可能な認証オプションについては、 『 Identity & Access Management 開発者ガイド』を参照してください。

資格情報を { book.productName}} に渡します

HERE Data SDK for Python では、資格情報 を提供するために次の方法がサポートされています。

  • デフォルトの資格情報
  • 資格情報ファイル
  • 環境変数

次のセクションでは、「Get Your 資格情報」セクションの説明に従って資格情報を入手したことを前提としています。

HERE platform によって生成されたアプリ資格情報は、次の例のようになります。

here.user.id = <example_here>
here.client.id = <example_here>
here.access.key.id = <example_here>
here.access.key.secret = <example_here>
here.token.endpoint.url = <example_here>

デフォルトの資格情報

  1. 前提条件は、生成された credentials.properties ファイルを HERE platform からダウンロードしたことです
  2. 資格情報ファイルを次の場所に配置します。

    Linux/MacOS の場合 : $HOME/.here/credentials.properties

    Windows の場合 : %USERPROFILE%\.here\credentials.properties

専用のプロジェクト範囲を使用してカタログまたはその他のリソースにアクセスする場合は、次のような行を credentials.properties ファイルに追加する必要があります。

here.token.scope = <project_hrn>

資格情報ファイル

任意の資格情報 ファイルを、デフォルトの場所にあるファイルの代わりに指定できます。 指定されたファイルが存在しない場合、またはファイルが正しく書式設定されていない場合、エラーが発生します。

コード スニペット:

platform_cred = PlatformCredentials.from_credentials_file("<Path_to_file>")
platform_obj = Platform(platform_cred)

環境変数

次の環境変数に値を割り当てることで、デフォルトの資格情報 を上書きできます。

HERE_USER_ID
HERE_CLIENT_ID
HERE_ACCESS_KEY_ID
HERE_ACCESS_KEY_SECRET
HERE_TOKEN_ENDPOINT_URL
HERE_TOKEN_SCOPE

注 1.

環境変数 HERE_TOKEN_ENDPOINT_URL およびは HERE_TOKEN_SCOPE 任意です。

注 2.

専用のプロジェクト範囲を使用してカタログまたは他のリソースにアクセスする場合は、次の環境変数を設定してその範囲を定義できます。

HERE_TOKEN_SCOPE=<project_hrn>

コード スニペット :

platform_cred = PlatformCredentials.from_env()

」に一致する結果は 件です

    」に一致する結果はありません