はじめに

HERE Traffic API v7 は、リアルタイムのトラフィックフローおよびインシデント情報を提供する REST API です。 このドキュメントでは、 Traffic API v7 について説明と、主な概念について説明します。また、リソース、クエリーパラメータ、応答構造、およびデータ型についての例と情報を提供します。

HERE Traffic API v7 は、次の使用例をサポートしています。

  • JSON形式 のリアルタイムのトラフィックフローデータへのアクセスを提供します。このデータには、各リクエストで定義されているリージョンの速度およびジャムファクタに関する情報が含まれます。 Traffic API v7 は、フローに関連する道路セグメントのジオメトリなどの追加データも提供できます。
  • 各交通事故のタイプと場所、ステータス、開始時間と終了時間、その他の関連データなどを含む、 JSON形式 の交通事故に関する集約情報を提供します。 このデータは、ルート計算を動的に最適化するのに役立ちます。

このドキュメントに適用される利用規約につきましては、「HERE Documentation License」を参照してください。

Traffic API v7 を使用してはじめに をすばやく実行する方法については 、はじめに を参照してください。

データのプライバシーは、HERE とHEREのお客様にとって極めて重要です。 当社は、データの最小化を実践しており、不要なデータを収集することはありません。 また、サービスが機能する上で個人情報が必要ない場合には、データ主体の匿名化を推進します。当社が開発するサービスには、プライバシーバイデザインを採用しています。 当社は、単なる規制遵守を超えて、プライバシーを企業文化の不可欠な要素にするべく努力しています。 当社は、プライバシーに対する当社のアプローチが顧客の信頼を獲得し維持するために不可欠であり、データ主導型の位置情報プラットフォームとしての将来の成功の基盤であると信じています。

HERE およびHEREのお客様にとってデータのプライバシーがいかに基本的かつ重要かについては、「HERE プライバシー憲章」を参照してください。

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