Traffic API 開発者ガイド(交通情報)

同じリソースタイプのエレメントのシーケンス

スキーマでは、複数回表示できるエレメントを定義できます。 次の例では、「 Bar 」という名前の要素を定義しています。この要素は n 回含めることができます。

<xs:element name="Bar" type="xs:string" maxOccurs="unbounded"/>

「 Bar 」エレメントの有効なインスタンス化はです

<Bar>ABC</Bar><Bar>DEF</Bar><Bar>GHI</Bar>

要素シーケンスは、次のような接尾辞 "[]" が付いたすべての API ドキュメントで説明されています。

Bar [] sequence of strings

XML 以外のリプレゼンテーション形式では、同じエレメントを複数回一覧表示するのは不便です。そのため、シーケンスの標準リプレゼンテーション形式は、以下の各リプレゼンテーション形式に定義されます。

クエリ パラメーターリプレゼンテーション

クエリー文字列では、リストタイプのアイテムは次のいずれかの文字で区切られます。

"," ( コンマ ) が最上位レベルで使用されています
<Bar[0]> + "," + <Bar[1]> + "," + <Bar[2]> + "," + …
  ";" ( セミコロン ) は第 2 レベルで使用されます。または、コンマがリストアイテムの表現にすでに使用されている場合に使用されます
<Bar[0]> + ";" + <Bar[1]> + ";" + <Bar[2]> + ";" + …
" ! " ( 感嘆符 ) が 3 番目のレベルで使用されているか、またはコンマとセミコロンがリストアイテムの表現にすでに使用されている場合
<Bar[0]> + "!" + <Bar[1]> + "!" + <Bar[2]> + "!" + …

このルールを上記の例に適用すると、結果は次のようになります。 ABC 、 DEF 、 GHI

要素シーケンスを表すショートカットとして、次の構文が導入されました。

<Bar[]>
注記 : リストタイプと要素シーケンスは同じ方法で表されます 「リソースタイプの一覧表示」も参照してください )

JSON リプレゼンテーション

要素シーケンスは配列で表されます。

[<list[0]>, <list[1]>, <list[2]>,…]