リソースアクション

OLP CLI では、リソースアクションについて次の機能がサポートされています。

  • アクションタイプフィルタに基づいて、リソースタイプのアクションをリスト表示します。

リソースアクションリスト

olp resource action list <type> <filter> [command options]

必須パラメータ :

  • <type> アクションを一覧表示するリソースのタイプ。 許容値 : catalogpipelinepipeline-templateschemaartifactflowflow-patternservice
  • <filter> アクションの能力に基づいてアクションをフィルタリングします。 許容値は次のとおりです。available-to-link、。project-enabled
    • available-to-link 組織内のプロジェクトにリンクできるようにすることができるリソースタイプでサポートされているアクション。
    • project-enabled プロジェクト内のリソースのリソースタイプに許可されているアクション。

オプションのパラメータ :

  • --credentials <path to credentials file> コマンドで使用する資格情報ファイルの名前。 資格情報ファイルは、 HERE platform ポータルとは別にダウンロードされます。
  • --profile <profile name> olpcli.ini ファイルから使用する資格情報プロファイルの名前。
  • --json コマンドの結果を JSON 形式で表示します。
  • --quiet 必須の値にのみ出力を減らします。この場合、空の文字列になります。
  • --scope <project HRN> リクエストのスコープとして使用するプロジェクト HERE リソースネーム を指定します。 で指定された値 --scopehere.token.scope 、コマンドに使用された資格情報ファイルで指定された値よりも優先されます。 このコマンドは、スコープ指定されたトークンの有無にかかわらず使用できます。

資格情報 およびプロファイルの使用方法の詳細について は、「資格情報 の設定」を参照してください。

例 :

以下のコマンドは、カタログをプロジェクトまたは組織内のすべてのプロジェクトにリンクするために使用できるアクションを一覧表示します。 出力 json の形式はです。

olp resource action list catalog available-to-link --json

出力 :


{
  "allowedActions": [
    "readResource",
    "writeResource"
 ]
}

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