インデックス レイヤー のデータを更新します

インデックス レイヤーでインデックスレコードを更新するには、追加するインデックスを指定し、リクエスト本文で削除する ID を指定します。

  1. 認可トークンを取得します。
  2. api-lookupv1 API を使用して API ベースの URL を取得します。
  3. indexv1 API を使用してインデックスレコードを更新します。

認可トークン を取得します

HTTP 要求の認可トークンを取得します。 手順について は、『 Identity & Access Management Guide 』を参照してください。

API ベースの URL を取得します

API ルックアップサービスを使用して、削除する ID を持つインデックス レイヤーが含まれているカタログのindexv1 API の API エンドポイントを取得します。

手順については 、『 API Lookup 開発者ガイド』を参照してください。

データを更新します

インデックス レイヤーのインデックスレコードを更新するには、リクエスト本文で「追加」と「削除」を指定する必要があります。「 deleteBlob 」はオプションです。

  • 追加されたインデックスレコードは、インデックス レイヤー に挿入するように定義したインデックスレコードです。 追加する内容は 、『インデックス レイヤー へのパブリッシュ』に記載されている検証規則および制約に従う必要があります
  • 削除とは、インデックス レイヤーのインデックスレコードの ID です。 ID 関連のインデックスレコードがインデックス レイヤーに存在する場合、インデックスレコードは削除されます。存在しない場合、インデックス レイヤーは変更されません。
  • DeleteBlob は true/false フラグです。 true インデックスレコードに対応する BLOB ストレージからデータを削除する場合は、この値をに設定します。 デフォルトでは、です false
  • DeleteBlob がの場合でも true、更新リクエストが正常に完了した後、ブロブデータは 24 時間利用可能なままになります。
PUT /<Base path for the index API from the API Lookup Service>/layers/<Layer ID> HTTP/1.1
Host: <Hostname for the index API from the API Lookup Service>
Authorization: Bearer <Authorization Token>
Content-Type: <Content type configured for the target layer>
Cache-Control: no-cache

{
  "additions": [
    {
      "checksum": "checksum",
      "fields": {
        "ingestionTime": 1567702800000,
        "tileId": 321535565,
        "eventType": "type0"
      },
      "id": "40336c2b-591a-4472-a270-a91cafa4633a",
      "metadata": "",
      "size": 453
    }
  ],
  "deleteBlob": false,
  "removals": [
    "e07191de-8ab8-49f5-a11d-8240e1b93ab7",
    "99e0bde0-935c-4382-b940-fe0d2cf2ec23"
  ]
}

  • 1 つのインデックス更新 API 呼び出しの追加で使用できるインデックスレコードの最大数は 2000 です。
  • 1 つのインデックス更新 API 呼び出しの削除の最大 ID 数は 2000 です。

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